ボクシング・キックボクシング基本の構え001
文字で考える第一回は構えです。
ボクシングとキックボクシングは似たようで結構違います。
構え方がわかるとかなり違うなぁという気になれると思いますので
想像力を生かして文字を読みながら自分なりに構えてみましょう。
まずはボクシングからです。
まっすぐ気を付けけの形で立ってみてください。
つま先の前に横の線・かかとの間に縦の線があると想像してください。
足先は45度ぐらい開きます。気を付けですからね
右利きに絞って話しますので左の方は反対と思ってください。
次は左足をまっすぐ前に出します。幅はかかととかかとが肩幅の1.5倍程度です。
ここまでてきたら左母指球を支点にかかとをぐいーと外側に広げましょう。
縦の線に対してかかとが20度~40度ぐらいでいいでしょう。
次は右足です。
右足は少しかかとを浮かすイメージで立ってみてください。
こちらも母指球を支点にかかとを外側に今度は縦の線に対して
つま先側が10度~20度ぐらい開いている状態にしましょう。
これでスタンスが完成しました!
体重の配分は前50後50~前70後30でお好きな配分をしてみてください。
その状態のままピョンピョン跳ねてみましょう。
そのピョンピョン跳ねているひざの状態を維持します。
棒立ちになっちゃダメってことです。
この状態で現在、体は正面を向いていると思います。体の向きをかかとのに合わせてみましょう。イメージはかかと肩、肩、かかとです。上から見るとこれが直線状にそろう状態になります。
次は両手です。
まずは左手です。左手は左目線の前より拳1個分したぐらいです。
ひじの角度は90度曲がった状態で左目線の前より拳1個分下にしましょう。
右手はあごの横から拳一個分ぐらい前です。
この状態になると左拳が右拳より少し高い状態なはずです、そうなっていれば正解!ですね。
これで基本的な形はできたと思います。
細かな調整部分やスタイルにより若干は変わってきますが
まずはこのような感じで覚えておけばよいと思います。
インスタ、youtubeなどに動画でアップする予定ですのでそれまでに想像力を付けておいてください。