お盆休み企画！イメージを変えろ！　キックボクシング＆ボクシング　002　ムエタイのストレート

お盆休み企画！イメージを変えろ！　キックボクシング＆ボクシング　002

ムエタイのストレート肘が開くのはなぜ！？！？

ムエタイ、ボクシング、のストレートの違い！

そして、現代キックボクシングにおいてムエタイのストレートは使えない。

という事を書いていきたいと思います。

何が違うかというと

ルールが違うから。

現代キックボクシングでのパンチがどうしてボクシングのようになってきたのか

それは首相撲と肘がなくなったから

イメージしてください

右ストレートを打つときに

一旦肘を開いてうちにいく

めちゃくちゃゆっくりやってね。

一発撃つのに最低5秒はかかるように

ムエタイで必要とされる右ストレート

それは拳が来るか、肘がくるか、首を取られるか

分らないことが大事です。

もちろん距離感というものもあるのですがそこは全く考えないで。

だからいったん開いて打つのです。

やってみたかなぁ？？

ボクシングはもちろん肘・首はダメです。

キックボクシングについても肘は禁止、クビも禁止のところが増えているようです。

最近はほとんどの団体ではダメのような気がする。

そのようにルールが変わると

肘が来るか首を取られる！？！？かという考えが選択から無くなります。

そうなると肘が開かれる時間

0.01秒とか0.02秒とかいう時間が無駄になります。

その間にディフェンス側に余裕ができるという事ですね。

だからストレートは肘を開いちゃダメ！という事なんです！

もちろんムエタイルールに出るなら肘を開くことも覚えないとダメですけどね。

納得できた？？？

それでは次回

お家でも納得できる科学的に最強のストレートの打ち方