海外旅行記11・ゴルフが終わった夜は。

辛く長いゴルフの時間が終わった。

この日の出来事が私のゴルフ魂に火をつけたことは言うまでもない！

ゴルフも終わりクラブハウスでお昼ご飯だ。

ちゃんぽんのような食べ物を頼んだ、タンタンメンの辛くないバージョンとでも言うのか？

疲れきり、塩分、ミネラルすべてを使い果たしは私の体に染み込むような美味さだった！

ゴルフも終わりいったんホテルへ！

ホテルに帰ると

あのスタッフがまだいるではないか！

いったいいつ休んでいるんだ？？

ホテルで1時間ほど休憩をしたあと

社長さんと二人、師匠の家へ向かった。

ホテルから歩いて5分！

裏路地に入ると

そこは、懐かしい雰囲気をかもしだしていた。

子供たちが遊び、玄関から見えるのはパンツにシャツ姿のおじさんがテレビを見てくつろいでいる姿だった。

あーなんて懐かしんだろう。

私は商店街育ちだ、まさに路地裏を歩き、隣のばーちゃんやじーちゃんが開けっぴろげのドアの向こうで

扇風機に当たりながらテレビを見ていたあの頃を思い出しまるで小学生の時に戻ったような気分になれた。

そういった場所に師匠は住んでいたのだ

玄関は鉄格子と扉の二重で出来ていて、三階建ての家だ。

玄関を入るとすぐにリビングがありそこにみんなが集まるようだ。

そこには昨日いた、家政婦の2人と師匠のお友達、そしてリーの彼氏のフランス人がいた。

そのフランス人はビートルズを160㎝にしたような奴だった。

フランス人のイメージを壊してくれてありがとう！

と思った瞬間であった。